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はじめに|子育てと両立しやすい介護の仕事を探しているママへ
「子育てと両立しやすい介護の仕事ってあるのかな?」
介護の仕事をしていると、夜勤や早番・遅番があったり、子どもの予定に仕事を合わせることが大変だったりすることもありますよね。
子育てとの両立を考えて、今の働き方を変えたいと感じている方もいるのではないでしょうか。
また、介護の仕事に興味があっても、未経験だと仕事内容がわからず、一歩踏み出せない方もいると思います。
そんなママさんに、働き方の選択肢の一つとして知ってほしいのが「訪問介護」です。
私自身も、2歳の娘を育てながら訪問介護のパートとして働いています。実際に働いてみると、仕事の合間に家事を進められたり、子どもと過ごす時間を確保しやすかったりと、助かっていることがたくさんあります。
もちろん大変なこともあり、すべてのママさんに向いているとは限りません。
そこで今回は、私の1日のスケジュールと、実際に働いて感じたメリット・デメリットを紹介します。
介護未経験の方や、介護業界での転職を考えているママさんが「訪問介護、やってみたいかも!」と思うきっかけになればうれしいです。
私の働き方・勤務条件
まずは、私の勤務条件を紹介します。
- 年齢:30代
- 雇用形態:パート
- 勤務時間:9時〜16時
- 勤務日数:月18日程度
- 休日:土日祝、お盆・年末年始、GWなどの大型連休
- 保育園の利用時間:8時半〜16時半
勤務時間は9時から16時までですが、そのすべての時間に利用者さんへのサービスを提供しているわけではありません。
訪問介護は、利用者さんのお宅を訪問し、食事介助や排泄介助などの身体介護、掃除や買い物などの生活援助を行う仕事です。
私の場合、1日のサービス提供時間は合計2時間半〜4時間程度。訪問と訪問の間に空き時間ができることもあります。
この空き時間をどう過ごすかが、私の働き方の特徴の一つです。
訪問介護パートの1日のスケジュール
ここでは、私のある平日のスケジュールを紹介します。
| 時間 | 仕事内容・過ごし方 |
|---|---|
| 8:30 | 子どもを保育園へ送る |
| 9:00 | 勤務開始・午前の訪問 |
| 12:00頃 | お昼休憩 |
| 13:00頃 | 午後の訪問 |
| 14:00頃 | 空き時間に家事や買い物など |
| 15:30頃 | 最後の訪問 |
| 16:00 | 勤務終了・子どものお迎えへ |
※訪問件数や休憩時間、空き時間は日によって異なります。
仕事内容は、オムツ交換や食事介助といった身体介護をしたり、買い物や掃除などの生活援助をしたりしています。
私の勤務先では、身体介護が苦手だったり不安だったりする場合は、生活援助のみの仕事を選ぶこともできます。
訪問介護で働いて感じたメリット
仕事の合間に家事を進められる
訪問介護では、訪問と訪問の間に空き時間ができることがあります。
私の場合、その時間を家事に活用できるのが大きなメリットです。
訪問の合間に時間が空けば、一度帰宅して夕食の支度や洗濯などを済ませます。
仕事が終わってから家事を一から始めるのと比べると、夕方の負担を減らせるのは大きなメリットです。
夕方に家事に追われる時間が減ったことで、お迎え後は娘とゆっくり遊ぶ時間も作れています。
シフトが柔軟で、子どもの予定に合わせやすい
訪問介護は、自分のライフスタイルに合わせて働き方を調整しやすいのが特徴の一つです。
例えば、次のような働き方があります。
- 平日の日中のみ
- 午前中だけ、午後だけ
- 週1回、曜日を指定して働く
- 夜間のみ
育児中のママさんはもちろん、副業として働く方や、退職後のお小遣い稼ぎとして働く方など、さまざまな人が自分のライフスタイルに合わせて働いています。
私の場合は、保育園の休日に合わせて休みをいただいています。
勤務時間と休日が家庭の生活リズムに合っているため、育児と仕事を両立しやすく、ストレスなく働けています。
子育て中は、保育園の行事や子どもの体調不良など、仕事以外にも考えなければいけないことがたくさんありますよね。
だからこそ、自分の生活に合った働き方を選べることは訪問介護の魅力の一つだと感じています。
利用者さんと1対1で関われる
訪問介護では、利用者さんのお宅を訪問し、その方に必要なサービスを提供します。
一人ひとりの生活環境や希望に合わせて支援するため、利用者さんとじっくり向き合いながら仕事ができることも特徴です。
自分の訪問を楽しみにしてもらえたり、自分が行った支援によって生活環境が整い、喜んでもらえたりすると、とてもやりがいを感じます。
訪問介護で働いて感じたデメリット・大変なこと
メリットがある一方で、訪問介護ならではの大変さもあります。
一人で訪問するため、自分で状況を判断する場面がある
訪問介護では、基本的にヘルパーが一人で利用者さんのお宅を訪問します。
そのため、現場で状況を確認し、必要に応じて事業所へ報告・相談することが大切です。
一人で対応することに不安を感じる方もいるかもしれません。
ただし、すべてを一人で抱え込む必要はありません。判断に迷うことや困ったことがあれば、事業所に相談できる体制があることが大切です。
特に未経験の方は、研修や同行訪問の有無、困ったときの連絡体制などを確認しておくと安心です。
急なシフト変更が起こることがある
利用者さんの体調や、ほかのヘルパーの都合などによって、予定していたシフトが変更になることもあります。
子育て中は、仕事の予定だけでなく、保育園の送迎や家庭の用事なども考えながらスケジュールを組みますよね。
そのため、予定していた訪問が変更になると、家事や用事の予定を調整しなければならないこともあります。
また、訪問件数や勤務時間が変わることで、月の収入に変動が出る場合もあります。
家庭の予定だけでなく収入面も考慮しながら、勤務条件について相談できることが大切です。
空き時間が長いと、拘束時間が長くなることもある
訪問の合間に家事を進められるのは便利ですが、必ずしもメリットばかりではありません。
訪問と訪問の間が長く空くと、勤務時間全体に対して実際にサービスを提供する時間が短くなることもあります。
そのため、仕事が終わる時間は遅くなくても、拘束時間が長く感じられる場合があります。
私のように空き時間を家事に活用できる人にとっては助かる一方で、効率よく働きたい人にとっては気になる点かもしれません。
応募する際は、勤務時間だけでなく、1日の訪問件数や訪問の間隔、給与の扱いなども確認しておくとよいでしょう。
訪問介護は子育て中のママに向いている?
ここまで、私が実際に働いて感じたメリットとデメリットを紹介してきました。
私自身は、仕事の合間に家事を進められることや、家庭の事情に合わせてお休みが取れることに、とてもメリットを感じています。
では、訪問介護はどのようなママに向いているのでしょうか。
家庭の予定に合わせて働きたい人
子育て中は、保育園の送迎や子どもの体調不良など、家庭の予定を考慮しながら仕事をする必要があります。
勤務時間や休日を家庭の生活リズムに合わせられると、仕事と育児を両立しやすくなります。
私自身も、保育園の休日に合わせて休みをいただけることで、家族との時間を大切にしながら働けています。
仕事と家庭の時間を上手に使いたい人
訪問と訪問の間に時間が空く働き方では、その時間を家事などに活用できる場合があります。
私も空き時間に夕食の支度や洗濯を済ませることで、仕事が終わったあとの時間を娘と過ごしやすくなりました。
仕事が終わってから家事をまとめてこなす負担を減らしたい方にとって、空き時間を活用できる働き方は魅力の一つだと思います。
一人で仕事を進めることに抵抗が少ない人
訪問介護では、利用者さんのお宅で一人でサービスを提供する場面が多くあります。
自分で状況を確認しながら仕事を進めることが好きな人には、合っている働き方かもしれません。
一方で、一人での対応に不安がある場合は、同行訪問や研修、困ったときに相談できる体制が整っているかを確認しておくとよいでしょう。
訪問介護で働く前に確認したいこと
訪問介護に興味を持ったら、応募前に次の点を確認しておくと安心です。
- 勤務時間・休日:希望する曜日や時間帯で働けるか
- 仕事内容:身体介護と生活援助の割合、担当するサービスの内容
- 資格・研修:必要な資格や、未経験者向けの研修・同行訪問があるか
- 訪問件数・移動時間:1日に何件程度訪問するのか、移動手段は何か
- 空き時間の扱い:空き時間の過ごし方や給与の扱い
- 急な休みへの対応:子どもの体調不良などで休む場合、相談できる体制があるか
- 収入面:時給や手当、勤務日数によって月収がどの程度になるか
自分や家族にとって無理のない条件かを確認しておくことで、働き始めてからのミスマッチを減らしやすくなります。
まとめ|訪問介護は子育て中の働き方の選択肢の一つ
今回は、訪問介護パートとして働く私の1日のスケジュールと、実際に働いて感じたメリット・デメリットを紹介しました。
私が訪問介護で働いていて助かっているのは、訪問の合間に家事を進められることや、保育園の予定や家族旅行に合わせてお休みが取りやすいことです。
また、子どもの急な体調不良にも柔軟に対応してもらえて、とても助かっています。
一方で、急なシフト変更があったり、一人で状況を判断したりする大変さもあります。
訪問介護は、勤務時間や曜日を調整しながら働きたいママにとって、魅力的な選択肢の一つです。
介護の仕事を続けながら子育ても大切にしたいと考えている方は、訪問介護も選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
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